へんてこワークショップ其のⅢお正月飾り作っちゃう?

拠点のお庭にて開催。

講師はじいじの家の夏休みでおなじみのじいじ先生です。

参加者は子どもさん14人、大人さん11人、今回はご家族での参加が多かったですね。

まずは大量の藁から1本ずつ抜いて、藁の外側(はかまと呼ぶそうですが)を丁寧に剥いていきます。

大体60本ぐらい必要です、というじいじ先生の言葉にちょっとおののく参加者の皆さん。

その後は、子どもから大人まで、それぞれがひたすら目の前の藁のはかまを剥く、剥く、剥く。

やがて、見本を見ながら自分達が丁度いいと思う太さと形を選びます。

そこからじいじ先生と一緒に丁寧に縄をない、形に。

飾り用の水引は、とっても沢山の寄付を頂きました。

そこから自分がこれだ!と思う、様々な色や長さ、形のものを選んでどこに付けたいかを決めて飾りました。

同じ材料を使っているのに、同じものが一つもない。

どの飾りもとってもお見事でした。

最後は、じいじ先生が物置から発掘した、昭和18年の縄ない機を体験。

歯車の具合がとても美しく、複雑な形。参加者の皆さんからも感嘆のため息が零れました。

今回も大成功~。