上演作品ご紹介

◇そうさくげき「幻山の龍ヶ石」-まぼろしやまのりゅうがいし-

 

その旅は、おじいの昔話を聞いた時からきっともう始まっていた・・・・。

「もし本当に願いを叶えてくれる龍の神さまがいるって言ったらどうする?」

「龍なんているわけないじゃん」

ほこら穴に吸い込まれて目を覚ますと、そこは物の怪達が住む不思議の世界だった。

 

『こころとからだがかたくなり、だんだん石になってしまう病気』

にかかってしまった龍の神さまを治すために、

アンと陽太は物の怪達と一緒に、どんな病気も治すという「湧水」を探す旅に出る。

 

地域の子どもから大人まで、異世代未経験者が参加し、

俳優達とともに作品を創り上げる、コラボそうさくげき!

 

森の劇場代表作-そうさくげき「幻山の龍ヶ石(まぼろしやまのりゅうがいし)」

 

演じ手も観る人達も一緒に旅する冒険活劇!

 

上演時間約1時間15分/幻山シリーズ

◇そうさくげき「モノノ怪とオレ」-もののけとおれ-

森の奥へと入り込んだまことは、大きな木の洞の中で不思議の世界の住人達と出会う。

 

イモリの尻尾やクモの唾を混ぜ込んだ薬とか、生きる意味はない!?とか?

なんなんだよもう!言ってることがわけわかんないよ!

 

「ぼくね、もう疲れちゃったんだ、疲れちゃったんだよ」

子どものリアルなつぶやきから生まれた、そうさくげき「モノノ怪とオレ」

 

森の劇場代表作そうさくげき幻山の龍ヶ石」の後日譚

 

きみはいつだって、じぶんのきもちを一番だいじにしていい

 

上演時間約45分/幻山シリーズ

◇そうさくげき「昨日の昨日のまた明日」

いつもの学校の帰り道、いつもと違う物の怪達との出会い!?

 

「ねえ知ってる?虹って、龍が空に昇っていく姿なんだって!」

 

そうさくげき「幻山の龍ヶ石」に出てくるアンと陽太の最初のお話。

 

上演時間約40分/幻山シリーズ

◇そうさくげき「いつかの、どこかで」

ある日の森の中、誰にでも訪れるほんの小さな小さな物語。

 

ノンバーバルオムニバス作品群。

 

各話8分

■そうさくげき「いつかきっとまた会おう」

狐のきりとききょうが鏡ヶ池で見つけたのは、

ぼろんぼろんのぎったんぎったんに疲れ果て、行き倒れた「河童」の子ども。

 

いい水はな、いい山といい森から作られるんじゃ、ここの水がきれいなんはお前たちが山と森を大事にしとるからじゃ。

 

「オレたちの住むところを奪ったヤツ等に仕返しして何が悪い!?」

 

「この道に伝ふはきみが呼ぶ声」改題

上演時間40分-きつねの森シリーズ「出会い編」-

◆そうさく時代劇「ねずみ小僧~涙の一本立ち~」

伝説の義賊「ねずみ小僧」の知られざる物語。

森の劇場がお届けする笑いあり涙ありの痛快お江戸シリーズ第一弾。

上演時間40分

◆そうさく時代劇「弁天小僧~酔雨の艶菊~」

あの有名な「弁天小僧」とは似ているようでちょっと違うかも?

森の劇場がお届けする笑いあり涙ありの痛快お江戸シリーズ第二弾。

上演時間40分

◆そうさく時代劇「くのいちおりん外伝」

ねずみ小僧と弁天小僧の影に、くのいちおりんあり。

「子は天からの預かりもの!?」

ひょんなことから子育てに奔走する羽目になったお頭おりん、吉、清の字の三方が織りなす

笑いあり涙ありの痛快お江戸シリーズ第三弾。

上演時間45分