フリースクール森の学校気まぐれ日報「芋ほり」

先日、JAの婦人部さんにお声がけ頂き、サツマイモ堀りをさせて貰いました。

「今日さつまいも堀りさせてもらえるんだけどどう?」と誘った時には、

「食べるのはいいけど掘るのはちょっと」とか「じゃがいもの方が好きなんだよなあ」などと

つれない返事をしていた子ども達。

いざ畑に着くや否や、猛烈に掘ります。一体どういう心境の変化なのかは分かりません。

出迎えてくれた大人のみなさんはどなたも優しく、側で「掘り方が丁寧でいいねえ」と言葉をかけてくれます。みんなますますやる気が出ます。

「でっかっ!」「奥まで入っているんだよな~」「一緒に引っ張ろう!」

土はほっこりたっぷりした感触、もりもり掘ると、顔よりも大きなお芋がゴロゴロ出てきます。

秋晴れの中、最後は沢山のお芋とおかしまでお土産にいただいて、なんとも贅沢な時間を頂きました。